細田“セクハラ”議長「音声流出」時の破壊力…岸田自民が切望する「誰か引導を渡してくれ」

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 あいさつ代わりに自民党の女性職員のお尻を触り、女性記者たちに「家に来ない? 添い寝するだけだから」と手あたり次第に誘いまくる。そんなセクハラ問題が浮上している議長に今度は「圧力電話」疑惑だ。2日発売の週刊文春が報じている。

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 文春が先週号で細田博之衆院議長(78)のセクハラ問題を詳報すると、その記事を目にした細田議長本人が女性記者たちの携帯電話を鳴らし、暗に「口止め」をほのめかすような会話をしたという。記事の詳述は避けるが、文春が細田議長のセクハラ問題を報じるのは実に3週連続である。

 その内容で気になるのは、セクハラや圧力電話を受けたとされる女性記者たちが、細田議長の言動を「電子データ」や「デジタル記録」の形で残していると伝えていること。この存在には岸田首相をはじめ、自民党の幹部たちも頭を悩ませているようだ。

参院選直前に戦々恐々

「どのような形であれ、細田議長の“セクハラ記録”が流出することを皆、恐れています。仮にその記録が音声や動画だとしたら、公開された際のインパクトは大きい。細田議長の『記事は事実無根』という主張は完全に崩れ、公開のタイミングによっては公示まで3週間を切った参院選にも多大な悪影響を及ぼします。細田議長には音声流出で辞任に追い込まれる前に、自発的に辞めていただく方がダメージは少ないのですが……」(自民党関係者)

 2018年4月、当時の福田淳一財務次官が女性記者へのセクハラ問題で辞任した際も、懇談の場で「今日ね、今日ね……。抱きしめていい?」などとキモイ発言をした音声データを週刊新潮にネット公開されたことが決め手となった。

 すでに岸田首相の側近が細田議長本人に接触したとの情報も流れており、「誰か議長に引導を渡してくれ」が自民党内のホンネだろう。戦々恐々だ。

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