西剛志
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西剛志脳科学者

脳科学者(工学博士)、分子生物学者。T&Rセルフイメージデザイン代表。LCA教育研究所顧問。東京工業大学大学院生命情報専攻修了。2002年に博士号を取得後、知的財産研究所に入所。2003年に特許庁に入庁。大学院非常勤講師を兼任しながら、遺伝子や脳内物質など最先端の仕事を手掛ける。著作に「なぜ、あなたの思っていることはなかなか相手に伝わらないのか?」(アスコム)などがある。

成功している者は普段から低GI食を取り入れている

公開日: 更新日:

 成功している人たちに共通していることは「日々の食事に気を使っている点」と話すのは、脳科学者の西剛志さん。最新刊「脳科学者が教える集中力と記憶力を上げる低GI食 脳にいい最強の食事術」(アスコム)でその理由を明かし、中でも「低GI食」がパフォーマンスを高める秘訣だという。脳と食事の関係性を聞いた──。

 ◇  ◇  ◇

「14年ほど、仕事やスポーツの世界で成功している人と、そうではない人の差は何かということを研究してきました。さまざまな方に取材をする中で、成功している人は食事に対する意識がとても高く、食習慣に関しては普段から低GI食を取り入れている方が多かったのです」

 そう西さんは話す。「GI」とはグリセミック・インデックスの略。食後の血糖値の上昇度を示す指標を意味し、GI値が高いほど高血糖になりやすい。

「もともと低GI食は糖尿病患者の血糖値コントロールのための食事術という位置付けでした。高血糖にならないための食事が、その後、ダイエット食として転用され注目を集めるようになります。おそらく、多くの方が低GI食を健康という側面のみでとらえているのではないでしょうか」

 ところが、低GIは脳との関連性も、とても深いことがわかった。

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