慶応幼稚舎「芸能人の子供が続々合格」の理由 入試の絵画問題は“うまさ”より「独創性」
「急激な変化に反発したOB・OGも少なくなく、金子さんを舎長からおろせとの声が出た。結局、2002年9月に退任してしまうのですが、20年たった今も『金子改革』はそのまま生き続けている」(幼稚舎関係者)
公平さを追求した結果、今回、大物芸能人の子ども3人が合格したというわけだが、いくら縁故枠がなくなったからといっても、この最難関の小学校に入るのはそう簡単な話ではない。
「幼稚舎の入試にペーパーテストはなく、特に重視されるのが絵画問題。うまく描けるかどうかではなく、オリジナリティが問われます。合格したお子さんたちはお父さんのアーティストとしての部分を見て育っていると思うので、それがプラスに働いたのでしょう」(幼児教室経営者)
ともかくも、合格した子どもたちにはおめでとうと言いたい。
(『慶應幼稚舎の秘密』の著者、ジャーナリスト・田中幾太郎)
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