著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

究極の資産運用方法? 脳や人体を冷凍保存すれば、1万円の預金が1000年後には7京円!

公開日: 更新日:

■年3%の運用

 もし、成功したら、これはデカイぞ。今のうち1万円を預金しておいて、年3%の運用。1000年で、なんと7京円にもなる! もちろん物価も上がっているだろうけど、差し引いたって、かなり儲かるはず。究極の資産運用方法だ。試してみるか!

 と、そんな妄想にふけっていたら、カミさんから次なる指令が下された。

「同じ蛍光灯、買ってきて。そしてハメといてね」

 言葉は優しいが、これは最上級の命令である。同時に再び命の危険にさらされることになる。

 そもそも蛍光灯なんていうのは、チカチカしているもの。人間はそれを認識できないでいる。毎秒60回以上は、ず~っとついているように感じるのだ。チョー鈍感ということ。だから、「多少のチラつきは許せ。俺の命の方が大事だ」と主張したっていい。だが、そんな言い訳が通用するわけもなく、再び椅子の上に登ることになる。

「あっ、サイズが違った……」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり