著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

自宅でのおもてなし編(2)食べ物の手土産の尊敬語を知っている?

公開日: 更新日:

自宅でのおもてなし編(2)

 今回は、お客さまを自宅にお招きしたときのお茶の出し方や、お見送りのマナーをみていきましょう。

▼お出迎え     

 インターホンが鳴ったら、すぐに返事をして玄関に向かい、お客さまを出迎えます。お客さまを待たせることなく、笑顔で迎えることが大切です。歓迎の気持ちを伝えたら、すぐに部屋にご案内します。

▼手土産の受け取り方

 手土産をいただいた場合は、両手で丁寧に受け取り、お礼の言葉を述べましょう。部屋でいただいた手土産はそのまま置きっぱなしにせず、お茶の用意をするときなどに部屋から持ち出します。

▼お茶の出し方  

 お茶とお菓子はお盆にのせて運びます。部屋に入ったらお盆はいったん置きますが、お盆を置く場所は和室と洋室では異なります。

 和室の場合は畳に、洋室の場合はサイドテーブル、またはテーブルの端に置いて、上座のお客さまから順番に出していきます。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"