著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

フマキラー「天使のスキンベープ」vsアース製薬「サラテクトクール」臭いや効き目は?

公開日: 更新日:

 一方、同じ200ミリリットルのアース製薬「サラテクト クール」は655円(同)で、虫よけ市場で売り上げナンバーワン(2019年1月~20年6月累計販売金額)だそうです。こちらも朝使って夜までガードできるようです。

 ひんやり爽快と書かれているだけあり、ズボンの上にめがけてシューッとかけると結構勢いがあります。

 出した瞬間は少し化粧水のような臭いで、ザ・虫よけというような強烈な薬のような臭いはそんなにないです。手のひらめがけてシューッとすると、氷のようなシャープな冷たさが残り、スプレーのひんやりした臭いになります。夏はスプレーするだけで体が冷えると助かります。こちらはフマキラーのスキンベープに書かれてあるのに加えてノミ、サシバエ、ヤマビルにもいいと書かれてあるので、より多くの虫に使えます。

 しかも、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、ビタミンCも成分に含まれているので肌によさそうです。

 アースのほうが安いですが、こちらは大人向けで、12歳未満は1日3回までと制限があります。子供にはスキンベープがいいようです。勢いよく出ないので、目に入るリスクが減ります。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち