各地で大揺れ、高まる地震への不安…かさばらず持ち運べる“鉄板”防災グッズはコレだ

公開日: 更新日:

 各地で大きな地震が相次いでいる。備えが必要なのは、自宅や職場にとどまらない。外出先で揺れに襲われることもある。

 かさばらないけれど必ず役に立つ。そんなグッズはあるのだろうか。防災アドバイザーの森健氏(森総合研究所代表)はこう言う。

「水分は生命線です。熱中症対策で持ち歩いている方が多いと思いますが、ペットボトルの水やスポーツ飲料、水筒を常に携行した方がいい。クッキーやチョコバー、カロリーメイトなどの栄養補助食品もオススメです」

 帰省シーズン真っただ中。お盆は自宅を離れる時間が増える。

「あると便利なのが、ソーラーパネル付きでライトとしても使用できるモバイルバッテリー。被災すると思うようにスマホなどのデジタル機器を充電できなくなる。電源は自前で用意しましょう」(森健氏)

 出先のマサカにも心構えをしておきたい。

  ◇  ◇  ◇

 タレントのラサール石井さんが、能登半島地震の復興が遅々として進まないのは政府の“棄民政策”がゆえだと憤っている。●関連記事【もっと読む】は必読だ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か