河野太郎氏が使うからイライラ? 総裁選公約でも…「すべての国民」口癖化が国民からヤリ玉に

公開日: 更新日:

 国会議員は「国民の代表」であり、進行する政策の対象者が「全ての国民」であるのは間違いない。ただ、河野氏の場合、その政策の是非について国民にほとんど選択肢を与えず、強引に進めるかのような物言いが反感を買っているようだ。

《全ての国民はあなたを政治家として拒否します》《全ての国民はあなたをブロックします》……。批判の声はなかなか収まる気配がない。

  ◇  ◇  ◇

●関連記事【もっと読む】では『河野太郎氏の「解雇規制緩和」強気発言にSNS《自民党議員からクビに》のド正論』、【さらに読む】では『自民総裁選・河野太郎氏の目に余るご都合主義…「総理誕生」での脱派閥とマイナ普及は矛盾だらけ』など、総裁選を巡る河野氏の言動を取り上げている。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」