「暮らしやすい都道府県」東京都は2位…じゃあ1位は? 前回調査の首位は陥落していた

公開日: 更新日:

 年が明け、春からの新生活に向け転居を考えている人や、2拠点生活などを密かにもくろんでいる向きもあるだろう。せっかく住むなら暮らしやすいところがいい。いったいどこが暮らしやすいのだろうか。

 ソニー生命保険が昨年10月、全国の20~59歳の男女4700人(各都道府県100人ずつ)に「47都道府県別 生活意識調査」をインターネットで実施(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)したところ、5位は「大阪府」で2位は「東京都」。どちらも大都会なので、通勤や買い物、病院への通院、遊びなど、とにかく便利という点で確かに魅力だ。

 4位の「広島県」も都会なので便利なうえ、西条が“日本3大酒どころ”といわれ、うまい酒があることや、野球サッカーなどのスポーツが盛んで楽しいことなどが理由のようだ。

 3位は何かと話題の「兵庫県」。交通網が発達していて隣県・大阪府に通勤・通学するにも便利。神戸の街や姫路城など歴史的・文化的な名所の多さ、瀬戸内海に面し、六甲山などの山もあり、自然豊かな点などが暮らしやすい、と感じるようだ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑