首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

公開日: 更新日:

 進学や就職を機に、東北や九州など遠方から転居してくる人も少なくないのが首都圏。いろんな街を楽しみたくて転々としている人も、いったん気に入った街(駅)が見つかると長く住んだりもするのではないか。

 株式会社リクルートでは、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に住む20歳以上の男女31万7222人に今年1~2月、「SUUMO住民実感調査2024 首都圏版」をWEBアンケート形式で実施(調査実施機関=株式会社インテージ)。すると、5位は「東銀座」で、首都圏のど真ん中という結果に。理由としては「雰囲気やセンスのいい、飲食店や個人商店(書店、美容院、雑貨屋など)がある」「近所付き合いが薄く自由な生活ができる」ことが理由の上位だった。確かにそうだが、東銀座は家賃も相当高く簡単には住めそうにないが……。

 4位は「浜町」。わかりやすく言うと日本橋だ。これまた首都圏のど真ん中だが、下町の雰囲気が残る部分もあり、人の息づかいを感じる街ではある。「『街らしさ』を感じる食・街並み・自然があって愛着がもてる」ことなどが理由の上位に。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか