40代でこう変わった! 私達の“理想の恋愛”5つのカタチ。「離婚後は初恋のようなトキメキを…」

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コクハク

40代の理想の恋愛は?

 皆さん、40代になってからの恋愛観は、若いころと変わりましたか? それもと同じ? 酸いも甘いも経験したからこそ、「こういう恋愛がしたい」という理想の形がより明確になる年代かもしれません。

 今回は、40代の女性たちが今、どんな恋愛を「理想」として描いているのかを紹介します。

 40代女性が理想とする恋愛の例を紹介します。ぜひ、あなたの理想の恋愛と比べてみて。

1. ドキドキ感とときめきを楽しむ純粋な恋愛

「40代になって“純粋な恋”が理想だなと思うようになりました。初恋の頃のようなドキドキやときめきを求めています。

 20代、30代は正直純粋な恋愛だけではなく、不倫やセフレなども経験しました。それで『やっぱりまっすぐ惹かれあう恋がしたい』という気持ちが強くなったのかも」(40歳・広告)

 こちらの女性は離婚も経験されたそうです。一周まわって、今は純愛が理想だとか。

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2. おしゃべりだけで楽しい、毎日に彩りをプラスする恋愛

「毎晩LINEでちょっとしたことを報告しあったり、他愛もない電話で笑いあったり…。“何でもない会話が楽しい”と思える恋がしたいですね。パートナーでありつつ、親友のようでもある。そんな心が柔らかくなる関係性が理想です」(40歳・販売)

 日常にふわっと灯りを灯すような、穏やかな恋愛に憧れるとのことでした。対話を通して絆を深めていける恋が理想だそうです。

3. 今後の人生も一緒に歩める、落ち着いた恋愛
 「40代になって自分の体調が優れない日も、親の介護などと向き合わなくてはいけない時間も増え、ライフステージが変化したのを実感しています。こういう時に『この人となら支え合える』『何かあっても一緒に乗り越えられそう』と感じられる相手がいたら心強いなぁと思います」(43歳・営業)

 20代、30代の頃のような「熱量優先」の恋ではなく、支え合いながら共に人生を歩む安心感が欲しいそうです。

4. 深い対話ができてお互いをリスペクトできる恋愛

「会ってワイワイ楽しく過ごすだけではなく、『そういう考え方があるんだ』『その視点、面白いね』とお互いをリスペクトしながら会話ができる恋愛に憧れます。知的で成熟した関係性が理想です」(40歳・自営業)

 40代ともなれば、誰しも自分なりの人生観・価値観がしっかりと育ってきています。そのため、「相手の思想を尊重できるか」といった部分が重要視されるのかもしれません。

5. 自分の時間と両立できる、ほどよい恋愛

「若い頃みたいに恋愛にすべてを捧げるような関係は、ちょっと重くてムリかな。私は仕事も忙しいから、自分の時間を大切にしながらちょうどよい距離感でつながる恋愛が理想です。各自の生活を大事にしつつ、週に1回だけ会うとか、同棲や結婚ではなく“週末婚”的な関係を楽しむのがちょうどいい気がします」(44歳・コンサル)

 こちらの女性は、心地よい距離感で無理せずに居られる彼氏との方が長続きするんだとか。

40代の恋愛は“自由で心地いい”が理想

 酸いも甘いも知ったからこそ、「本当に求めていたのはこういう関係だったんだ」と気づけるのが40代の恋愛。「こうでなきゃいけない」という型にとらわれる必要はありません。

 ドキドキを楽しむのもよし、静かに寄り添うのもよし。無理せず、自分らしいペースで、心が喜ぶ恋を楽しんでくださいね。



(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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