日本経済凋落の真因(12)半導体編#4 日本勢衰退の要因は「高品質路線」への固執
前回はDRAM市場で高品質路線を追求し世界一となった日本勢が、品質よりも低価格を重視した韓国勢や米国勢に駆逐された話をしました。
慌てた日本勢は、1999年にNECと日立のDRAM部門を統合し、その後、三菱電機のDRAM部門も加えてエルピーダメモリを設立、DRAM最後の…
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