小野田経済安保相の母校・拓殖大の本当の実力…学歴揶揄「偏差値35で学術会議担当?」投稿が大炎上
何かと話題の小野田紀美経済安保相(42)をめぐる学歴揶揄が大炎上している。小野田大臣の最終学歴は「拓殖大政経学部政治学科卒」だ。
日本学術会議を特殊法人化する新法成立以降、初めて開かれた先月27日の学術会議総会で小野田大臣が挨拶を行ったと報じられた。映画評論家の町山智浩氏が関連記事を引用し、X(旧ツイッター)に〈偏差値35で学術会議担当?〉と投稿。これに対し、〈ほんとうに下品〉〈田中角栄は中卒です。偏差値の低い人間は政治に携わるなと言うことですか?〉などと反論が殺到しているのだ。
政治家の学歴を巡っては、静岡県伊東市の田久保真紀前市長(55)が「東洋大学卒業」として詐称疑惑が浮上した際も、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(53)が東洋大を「Fラン」と揶揄して炎上していた。
確かに、政治家の経歴を見るにあたり「学歴」や「職歴」は分かりやすい指標だ。もっとも小野田大臣の母校・拓殖大は、政治家にとってマイナーな大学ではない。現職では自民党の鈴木宗男参院議員(77)や、国民民主党の福田玄衆院議員(43)、立憲民主党の升田世喜男衆院議員(68=中退)が出身者だ。


















