トランプ流「ビジネス優先」の宴でのおかしな席次に日本企業から苦笑?

公開日: 更新日:

財界通(以下=財) トランプ米大統領が来日して報道は多かったが、離日して1週間、経済界ではもう話題にならない。大統領来日は、いったい何をもたらしたのかね?

政界通(同=政) 実は、政界でも同様だ。

官界通(同=官) まあ、しょうがないな。そもそも今回の大統領訪日は日本が石破内閣のときに「政権浮揚策」として考えたことで、大統領からすれば訪日は主題ではない。韓国であったAPEC首脳会議へ行けば、中国習近平・国家主席と6年ぶりに会って首脳会談ができる、というのが主題。日米首脳会談は「付録」だから、たいした成果はなくて当然だ。

 でも、短い滞日時間を割き、10月28日夕に駐日米国大使公邸へ日本企業の経営者らを呼んで夕食会をやったぞ。

 対米投資計画の実行を約束させる「踏み絵」のようなものだ。

 なるほど、だから巨額の対米投資を表明しているソフトバンクグループの孫正義会長兼社長をメインテーブルにつけ、米国で生産した車を日本へ「輸出」する意向の豊田章男トヨタ自動車会長も厚遇したのだな。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"