著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

定年退職後スキルを活かすなら…高齢者歓迎のシルバー人材センター

公開日: 更新日:

 地域の人たちの健康を守り、さまざまなイベントを企画している人といえば市区町村の保健師だ。自営業者など国保を対象とした健診とそのフォロー、妊婦さんのケア、子育て支援、精神保健など幅広い層に関わっている。

 いずれも難しい仕事だが、特に頭を悩ませる問題のひとつが「趣味も社交性もない高齢者」の健康についてだ。

 男性、中でもサラリーマンを定年退職して間もない人は、地域になかなか溶け込められない。そんな彼らを放置していると、運動不足で生活習慣病が悪化する恐れがある。これではいけないと健康教室や地域イベントへのお誘いをするのだが、参加者の多くは女性ということもあり男性は参加したがらない。無理もない、長年「会社」という別世界で経験を積み重ね、それなりの地位も築いてきたのに、みんな揃ってお遊戯的な内容では拍子抜けしてしまうからだ。実際、行政の高齢者向けイベントはその傾向が強い。

 自分の親を頭に浮かべ、確かに地域に溶け込めていないなーーと感じたら、おススメしたいのが、シルバー人材センターへの入会だ。ここは定年退職などで埋もれてしまう高齢者の能力を地域のために役立て、報酬(配分金)を得ることができる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較