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誰のための受動喫煙対策か<中>

 スモークフリーを掲げて実施されるオリンピック・パラリンピック。今年行われた平昌オリ・パラ会場の総観客数は想定約150万人。会場内外の喫煙環境はどうなっていたのか。現地の様子を視察したメディア関係者に話を聞いた。

 まず、韓国の法律では2015年から飲食店については、屋内は原則禁煙となった。喫煙室の設置は可能となっている。スポーツ施設は禁煙で、屋外の喫煙所は認められている。地方自治体による規制としては、平昌郡、江陵市の条例などで禁止区域が設定されている。

 競技会場内は屋内禁煙。屋外に喫煙所がある所では喫煙可能だ。スノーボードクロスなどの競技が行われた普光フェニックスパーク。いたるところに禁煙ステッカーが貼られている。一角に金属製の灰皿が置かれ、防寒ジャケットを着込んだ男性が一服していた。極寒の中で、震えながらの喫煙だ。

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