杉村富生
著者のコラム一覧
杉村富生経済評論家

1949年熊本県生まれ。明治大学法学部卒業。軽妙な語り口と、分かりやすい経済・株価分析などに定評がある。ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。著書は「これから10年 株で『1億』つくる!」(すばる舎)、「株長者が絶対にハズさない『売り』『買い』サインはこれだ!」(ビジネス社)など多数。

AIやVRで圧倒的な優位性を発揮「米エヌビディア」を狙う

公開日: 更新日:

 ウォール街が“春の嵐”に見舞われている。NYダウは2月24日に前週末比1031ドル安、25日に前日比879ドル安、27日に同1190ドル安と急落した。専門家は「新型コロナウイルスの拡散による世界経済のダメージを危惧している」という。

 確かに、中国人の入国を制限する国は129カ国に達し、人の動きがストップ、サプライチェーン(部品供給網)は寸断されている。

 この影響は大きい。SARS騒動(2003年)時の中国のGDPは世界の4・3%にすぎなかった。しかし、現在は16・3%だ。約4倍である。

 ただ、ウォール街の関心事は、新型コロナウイルスよりも猛威を振るっているインフルエンザにあるらしい。なにしろ、死者は2万人を超えている。こちらが足元の脅威だろう。

 それに、投げ売り商状にもかかわらず逆行高の銘柄は存在する。相対的に強いのはアッヴィ、アマゾン・ドット・コム、セールスフォース・ドットコム、バリック・ゴールド、ビヨンド・ミートなどだ。常に「波乱はチャンス」と考える人がいる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国民は干上がる 瀬戸際、正念場が長期戦になった衝撃<上>

  2. 2

    深酒にガールズバー…志村けんコロナ感染で濃厚接触者多数

  3. 3

    悪事を重ねて栄転しよう!嘘は一度つくと止まらなくなるぞ

  4. 4

    阪神の“藤浪コロナ”対応に他球団怒り心頭…開幕さらに窮地

  5. 5

    五輪延期とコロナ禍で泣く…ジャニーズと大御所芸人たち

  6. 6

    高齢者には難解…何かと横文字を使いたがる政治家の心理

  7. 7

    ドアノブや貨幣…物質表面でのウイルスの生存期間は?

  8. 8

    コロナ禍でクビ切り本格化 失業率25%超が現実味おびる

  9. 9

    志村けん感染ルートは特定困難…キムタク「BG」も厳戒態勢

  10. 10

    国民は干上がる 瀬戸際、正念場が長期戦になった衝撃<中>

もっと見る