中西文行
著者のコラム一覧
中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

「予期せぬ」が続くだけに… 市場がやきもきする9月末の株価

公開日: 更新日:

 米軍がアフガニスタンから「予期せぬ」撤退の前倒し。米軍に追随するように英国、ドイツなどの軍隊も撤退し、内外メディアの報道はアフガニスタン情勢一色だ。中東・北アフリカから欧州を目指す難民、シリアの反政府勢力、クルド人部隊やISの動静、ベネズエラの反政府運動、香港の民主化運動、ミャンマーの政府軍と反政府民兵の戦闘などの報道は一掃されてしまった。

 欧米は、タリバンに注目しているが、教義に厳格なイスラム教徒のタリバンが、少数部族の集まりなのか、コーランを重視するスンニ派(その大国はサウジアラビア)なのか、スンニ派に属するイスラム原理主義組織(その代表はアルカイダやIS)なのか、アリーの党派と言われるシーア派(その大国はイラン)なのか、といった宗派分析の報道は見られず、物事の本質から離れた表層的なコメントばかりが目につく。

 8月17日、ブラウン大学の「戦争のコストプロジェクト」は、米国のアフガン戦争費用の総額を2兆2600億ドルと見積もった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    甘利幹事長がNHK「日曜討論」で上から目線&根拠不明発言連発! 自民議員は「票が減る!」と悲鳴

    甘利幹事長がNHK「日曜討論」で上から目線&根拠不明発言連発! 自民議員は「票が減る!」と悲鳴

  2. 2
    小室圭さん母子の金銭トラブルでスポーツ紙の誤報を垂れ流す「ゴゴスマ」に疑問

    小室圭さん母子の金銭トラブルでスポーツ紙の誤報を垂れ流す「ゴゴスマ」に疑問

  3. 3
    東出昌大"飼い殺し"で引退危機…ハーフ美女「呼び寄せ愛」の重すぎる代償

    東出昌大"飼い殺し"で引退危機…ハーフ美女「呼び寄せ愛」の重すぎる代償

  4. 4
    巨人非情の「主力大減俸リスト」 V逸&泥沼10連敗で億万長者選手に迫る“厳冬オフ”

    巨人非情の「主力大減俸リスト」 V逸&泥沼10連敗で億万長者選手に迫る“厳冬オフ”

  5. 5
    巨人痛恨の連敗で7.5差、事実上の“終戦”に…今オフ狙われるのは菅野よりこの男!

    巨人痛恨の連敗で7.5差、事実上の“終戦”に…今オフ狙われるのは菅野よりこの男!

もっと見る

  1. 6
    群馬の「暴威」は手の付けられない不良だった

    群馬の「暴威」は手の付けられない不良だった

  2. 7
    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  3. 8
    日本ハム“ポスト栗山”に浮上する「意外な3人」の名前 最有力候補の稲葉篤紀氏には障壁が

    日本ハム“ポスト栗山”に浮上する「意外な3人」の名前 最有力候補の稲葉篤紀氏には障壁が

  4. 9
    専門家もお手上げ? コロナ感染者が急減のナゾ…「減ったように見えるだけ」の指摘も

    専門家もお手上げ? コロナ感染者が急減のナゾ…「減ったように見えるだけ」の指摘も

  5. 10
    元巨人“代走のスペシャリスト”鈴木尚広さんが東京・世田谷で農業に夢中なワケ

    元巨人“代走のスペシャリスト”鈴木尚広さんが東京・世田谷で農業に夢中なワケ