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STAP騒動で予算パー 理研「特定法人化」先送りの大誤算

 理化学研究所は、真っ青になっているのではないか。政府は12日、理研を「特定国立研究開発法人」に決定する予定だったのを先送りした。当初は「産業技術総合研究所」と一緒に決定する予定だった。

「特定国立研究開発法人」に選ばれると、国から巨額の予算がつき、国際的に優秀な「スター研究者」を億単位の報酬で招けるなど、資金を自由に使えるようになる。安倍政権は昨年12月、この制度の導入を閣議決定している。

「最終的にどの研究機関が『特定国立研究開発法人』に認定されるか、研究者の報酬や待遇をどうするかは、この国会に法案を提出して決めることになります」(内閣府)

 決定が見送られたのは、もちろんSTAP細胞の“真偽”がハッキリしないからだ。しかし、これは理研の自業自得だ。そもそも、理研がよく調べもせずに小保方晴子さんに論文を発表させたのは、成果をアピールして「特定国立研究開発法人」になろうというスケベ根性があったからだとみられている。

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