沖縄県知事選の“手土産” 安倍自民が目論む「新球団構想」

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 インチキ経済成長を演出するためなら何でもアリの安倍政権がプロ野球の球団を増やそうとしている。当初は「打ち上げ花火か」とみられたが、どうやら本気だ。それも沖縄につくる構想が大真面目で浮上している。
 なぜかと思ったら、県知事対策というから、ますますもってビックリだ。

 沖縄県知事選は今秋に予定されているが、普天間基地の辺野古移設が最大争点になる。名護市長選に続いて、沖縄県知事選でも自民党(推薦)候補が敗れれば、辺野古移設は完全に宙に浮く。
 そんな中、自民党が担ぐ予定だったのが昨年末、いきなり移設容認に転じた現職の仲井真弘多知事だ。
 自民党は振興策をお土産に持たせて、圧勝の腹積もりだったが、世論調査をしてみて仰天、なんと、最有力対抗馬の翁長雄志現那覇市長にダブルスコア以上の大差をつけられてしまった。官邸は大慌てで候補者の差し替えを画策したが、これから新人を擁立しても知名度で負けてしまう。「かくなるうえは…」と仲井真知事にプロ野球新球団というお土産を持たせる話が出てきたのだ。

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