• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

茨城で2マイクロシーベルト 変わらない放射能汚染の実態

 福島原発事故から3年余り。放射能の恐怖は少しずつ薄れてきているようだ。安倍政権も再稼働に前のめりで、一日も早く川内原発を動かそうとしている。一方で新たなホットスポットも出現しているのだ。

 最近になって問題になっているのは茨城県守谷市の遊技場だ。つくばエクスプレスの守谷駅から車で10分の場所にある。情報提供をもとに、本紙が敷地内にある倉庫の雨どいを計測すると、左側が毎時2・06マイクロシーベルトを示した。右側も1・99マイクロシーベルトである。放射線による障害を防止するために文科省が定めた基準の3倍以上の値だ。近隣住民は、「地元では犬の散歩コース。知らないで通っていたと思うと複雑です」と話す。そこから車で5分程度の常磐道・守谷SA(上り)も、地上1メートルの空間線量が0・14マイクロシーベルトあった。

 11年の夏に本紙が調査したホットスポットも、ほとんど変わっていないことが分かった。例えば葛飾区の「都立水元公園」は、入り口の植え込みで0・2マイクロシーベルトを記録。11年6月の計測では0・28マイクロシーベルトだから深刻だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事