月平均の2倍線量 福島「放射能上昇」警告メールの異常事態

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 福島原発事故から丸3年、収束どころか“新たな危機″が発生している。福島県の広範囲で平時の2倍の放射線量が観測され、大騒ぎになっているのだ。

 発端は、民間の流通販売業「ホワイトフード」が今月16日に発信した「放射能速報メール」。

 ホワイトフードは、原子力規制庁が全国に設置した3931カ所のモニタリング・ポストのデータを、独自に集積している。モニタリング・ポストの空間線量数値が、過去30日平均の2倍かつ毎時0.2マイクロシーベルト以上の拠点が5カ所を超えた場合に警告メールが届く仕組みである。ホワイトフードの森啓太郎社長がこう言う。

「昨年11月、福島原発4号機の燃料棒取り出しがスタートしたのに伴いサービスを開始しました。イザというときに備え、無料公開しています。16日に福島県内10カ所の観測点で過去30日平均の2倍近い線量が、30カ所以上で1.5倍以上の線量が観測されました」

■核燃料プールの水温が急上昇

 ネットでは先月末から3号機の核燃料プールの水温が急上昇していることと関係があるのでは、と指摘されている。

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