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石破幹事長留任か いじめムード蔓延で内閣改造「方針転換」

 自民党の石破茂幹事長の処遇が焦点になっている9月上旬の内閣改造。石破幹事長を来年秋の総裁選に出馬させないために、安倍首相はなにがなんでも「閣内」に封じ込めるつもりだったが、ここにきて一転、幹事長に“留任”させるという情報が流れている。

「安倍首相は石破さんを“安保担当相”に押し込めるハラでした。でも、2度、3度と直々に要請しても石破さんはクビを縦に振らない。どうやら、石破さんのバックについている参院のドンだった青木幹雄さんが<閣僚を引き受けたら総理の目はなくなるわね>と忠告しているらしい。首相周辺は<安保相を断ったら無役にするぞ>と脅せば、屈すると甘く見ていたが、さすがに<安保相に就けるのは難しい>と諦めはじめています」(官邸事情通)

■地方に根強い「留任」の声

 当初、官邸サイドは「総理が3度も入閣を打診した」とマスコミにリークすれば、「総理がここまで頼んでも断るのか」と石破幹事長を悪者にできると計算していたらしいが、予想に反して、党内は「総理が石破幹事長をいじめている」というムードが強まっている。とくに地方組織は「幹事長留任」を求める声が強く、辞めさせたら総理が批判されかねないと、官邸周辺は「幹事長留任」に傾いているという。

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