安倍改造内閣 留任重要閣僚は全員“イエスマン”のナンセンス

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 安倍改造内閣は閣僚18人のうち12人が交代したため、大手メディアは「大幅改造」と騒いでいるが、重要閣僚はまったく変わっていない。留任した6人は麻生財務相(73)、岸田外相(57)、甘利経財相(65)、下村文科相(60)、菅官房長官(65)、太田国交相(68)。全員イエスマンだ。これでは何のために改造したのか。

「このまま安倍政治を続けるということです。しかし、アベノミクスのメッキがはがれ、外交が行き詰まっているのに、主要閣僚を全員留任させるとは信じられない。気心の知れた仲間と“改憲”まで突き進むつもりでしょう」(立正大教授・金子勝氏=憲法)

 留任6人組は、そろいもそろって誰ひとり国民に顔を向けていない。

 麻生財務相は、口を開けば「ナチスの手法を見習えばいい」などと暴言を連発。この1年8カ月、経済閣僚らしい働きはゼロだ。「アベノミクス担当」の甘利経財相も、法人税の大幅減税を主張する一方で、サラリーマンに残業代ゼロの「ホワイトカラーエグゼンプション」を押しつけようと画策。慶応卒の2世議員だが、顔を見ても分かるように自民党内では「暗い男」と陰口を叩かれている。

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