「手打ち」とはほど遠い…石破幹事長が待つ安倍首相の“自滅”

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 今度の改造人事で、俄然、注目を集めたのが安倍首相と石破幹事長の対立だ。一時は石破幹事長が無役になって、反安倍ののろしを上げるんじゃないかとみられたが、先月29日、安倍・石破会談が実現。石破幹事長はいったん、矛を収め、安倍内閣に協力する姿勢を表明した。石破幹事長の腰砕けにガックシだが、とはいえ、一度、表面化した両者の溝がたった1回の会談で埋まるわけがない。うわべだけを取り繕ったことで、両者の憎しみ合いのマグマはますます、ヒートアップしている。

 安倍・石破会談が行われた29日午前、石破幹事長は満面の笑みを浮かべて首相官邸に入ってきた。

「あれを見たとき、石破さんの怒りのすさまじさが分かりましたね。あの人は正直な人で、作り笑いが見えてしまう。あの笑みは無理やりで、その裏には隠しきれない怒りの顔が見えました」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

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