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ベビー用品に化粧品…小渕大臣「御用達」親族企業は雲隠れか

 政治資金で、支持者向けの観劇会費用を負担していた疑惑や、親族企業から多額の物品を購入していた問題が発覚した小渕優子経産相(40)。特に首をかしげたくなるのが、小渕の実姉、暁子氏の夫が経営する紳士・婦人雑貨販売会社「コンセプション」(東京)への支出だ。小渕の資金管理団体「未来産業研究会」の政治資金収支報告書によると、2010~12年の3年間で計245万円余りを「品代」「書籍代」名目で支払っている。

 同社は09年2月に設立され、アパレルや雑貨などを扱うセレクトショップだ。ブランド品のほか、暁子氏がデザインしたネクタイ、ハンカチなどを扱っており、小渕は購入理由について、16日の参院経産委員会で、海外出張の際の「贈答品」や「土産品」などと説明。「私の姉がつくったものです、というと喜ぶ人もいる」とトボケていた。

 しかし、「贈答品」や「土産品」ならポケットマネーで支払うのが筋だ。どんなに言い訳しても、ハタから見れば、親族企業への政治資金の「還流」「公金私物化」としか思えない。

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