大野元裕氏が深刻懸念 「日本人も日本企業もテロの標的に」

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経済が悪化するとナショナリズムが台頭する

大野元裕議員はシリアやヨルダンの日本大使館で勤務経験を持つ/(C)日刊ゲンダイ

 世界中を震撼させた仏週刊紙「シャルリー・エブド」襲撃事件。犠牲者は17人に及び、欧州で反イスラムデモが拡大するなど、事態は「憎悪の連鎖」という最悪の展開になりつつある。イラクやシリア、ヨルダンの日本大使館に勤務経験がある中東問題の専門家・大野元裕参院議員は事態をどう見ているのか… 

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