リスク拡大…安倍首相の“積極平和主義”で東京もターゲット

公開日:  更新日:

 日本人2人の人質事件でハッキリしたのは、この先、間違いなく日本もテロのターゲットになるということだ。何しろ「イスラム国」は、日本を「進んで十字軍に参加した」とみなしている。 いずれ、東京でテロが起きてもおかしくない。

 軍事評論家の前田哲男氏がこう言う。
「かつて中東諸国にとって日本は特別な国でした。アラブの国民は日本にシンパシーを感じていた。理由は、欧米諸国と違って、中東に軍隊を派遣したことも、武器を輸出したこともなかったからです。イスラエルともパレスチナとも等距離で付き合い、革命が起きた後のイランとも外交関係を結んでいた。ところが、イラク戦争の時、自衛隊を派遣したことで日本に対する視線が少しずつ変わり始めていた。心配なのは、“積極平和主義”を掲げる安倍首相が、<集団的自衛権>や<武器輸出>を推し進めようとしていることです。しかも、イスラム国を完全に敵に回してしまった。このまま“積極平和主義”を掲げ、アメリカと一緒に戦争をしようとしたら、イスラム過激派にアメリカと同一視され、間違いなくテロの標的にされるでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る