安保法制与党合意 官邸描く「5.12閣議決定」強行スケジュール

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 自衛隊の活動範囲を拡大させるための安全保障法制は、20日の与党協議で自公両党が骨格について正式合意する。共同文書を取りまとめた自民党の高村副総裁は「現時点での共通認識」、公明党の北側副代表は「残された課題は実際の条文を見て議論」と、詳細はこれからみたいなことを言っていたが、そんなのウソっぱちだ。安倍官邸は、すでに「5月12日閣議決定」のスケジュールを描いている。

 来週以降の日程はこうだ。26日に高村副総裁が訪米し、米政府関係者などに日本の安保法整備の状況を説明する。同じ日、日本国内では北海道など10の道県知事選が告示され、統一地方選が始まるため、安保法案はいったん、“冷凍保存”状態にされる。4月12日の知事選や道府県議選の投開票を終えた後、与党協議を再開。これまでの週1を週2回に増やし、法案化が本格化する。そしてGWの連休前に法案を固め、4月26日に安倍首相が訪米。GW明けに自公党首会談のセレモニーが行われた後、5月12日に閣議決定という段取りだ。

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