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NHK籾井会長に新疑惑 社外取締役を務めた企業に「強制捜査」

 NHK籾井勝人会長に新たな疑惑が浮上した。

 2006年から1年間、社外取締役を務めた会社「グローバルアジアホールディングス(旧アイビーダイワ)」が、先月18日に決算を粉飾した疑いで、証取委と警視庁から強制捜査を受けていたという。

 問題となっているのは、籾井会長がアイビーダイワの社外取締役を務めている時に、約234億円もの巨額損失を計上していたことだ。

 民主党の後藤祐一議員が30日の衆院予算委員会で質問し判明した。

 予算委で、籾井会長は巨額損失について「(アイビーダイワは)井戸を掘って石油やガスを見つける仕事をしていたが、井戸を2本をあきらめることになり、全額損失に計上した。過去からの積み重ねも一気に償却した」と説明した。

 ただ、アイビーダイワの決算を見ると、籾井会長が社外取締役を務めていた1年(2007年3月期)だけ損失が突出している。05年は1億6000万円、06年は約2億4000万円、08年は約35億円、09年は約10億円の損失だったのに、07年は234億円とケタが違うのだ。

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