野党の無力、メディアの迎合…統一選の結果が必然だった背景

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 民主主義なんて脆いものだ。いくら、選挙があっても一党独裁の支配体制化では機能しない。というか、その独裁政権追認の儀式になってしまう。

 それをまざまざと見せつけたのが12日、投開票された統一地方選の第1ラウンドではなかったか。

「今回の10道県知事選で野党が対立候補を擁立できたのは北海道と大分県のみ。6知事選で与野党相乗りです。41道府県議選は5人に1人が無投票当選で、自民系348人が開票前に当選した。民主党は345人の候補者しか立てられなかったから、開票前に自民の無投票当選者数に負けていた。緊張感も何もありゃしません」(立正大教授・金子勝氏=政治学・憲法)

 だったら、その分、野党は直接対決になった大分と北海道の知事選に全力投球すべきだったのに、ともにボロ負けだから、ヒドイものだ。

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