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客船転覆400人不明…中国にはびこる“恐怖のクルーズ”裏事情

 中国・長江で乗客乗員456人を乗せた客船「東方之星」の転覆事故。国営メディアによると、船長と機関長が拘束されたが、いまだ400人以上が行方不明だという。

 ここ最近、中国は空前のクルーズブームに沸いている。香港の観光局は、2015年、世界全体のクルーズ船利用客の4分の3が中国人になると予測している。日本へ“爆買い”客を運んだのも、豪華客船だった。

 中国のクルーズ事情は、一体どうなっているのか。

「今回、事故があったのは『三峡巡り』という中国国内では定番の観光コースです。長江の峡谷の壮大な景観が人気で、外国人観光客の間でも有名です。日本人観光客は年々、減少傾向にありますが、ピーク時は年間5万人にも上りました。料金は2~3泊で約1万6000円とリーズナブル。海外まで足を延ばす豪華客船ともなると、4万~10万円はかかる。それでも予約がすぐいっぱいになるほどの人気です」(現地事情通)

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