安倍首相「9月訪朝説」 金正恩とタッグ組み“失地回復”狙いも

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 拉致カードは、失地回復の“切り札”か。国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎局長は18日、モンゴルを訪問。北朝鮮とも近いモンゴル側から拉致問題解決のための協力をとりつけた。北を巡る安倍政権の動きが一気にきな臭くなっている。

「5月中旬には、安倍首相の側近の秘書官が北側の秘密警察・国家安全保衛部の関係者とモンゴルで極秘会談。6月20日には、伊原純一・アジア大洋州局長ら外務省幹部が北朝鮮高官と上海で非公式協議を行っています」(官邸事情通)

 今月になると、拉致問題に関わるキーパーソンが連日、官邸入りしている。7日には拉致問題対策本部事務局長の石川正一郎氏、9日には外務省の斎木昭隆事務次官と伊原局長がそろい踏みし、14日には石川氏と斎木氏に加えて谷内氏、そして17日には再び斎木氏と伊原氏が訪れている。

 北の“独裁者”も、政権基盤は決して盤石ではない。2年連続の大飢饉で、食糧の配給は1人当たり1日410グラムから310グラムに減少。拡大する国民の不満は、見せしめの粛清で押さえつけ、4月には、軍トップの人民武力部長・玄永哲氏を、飛行機を撃ち落とす高射機関銃で公開処刑したほどだ。

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