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小沢一郎立憲民主党 衆議院議員

1942年5月24日、岩手県奥州市(旧水沢市)生まれ。慶大卒。日大院中退。69年衆院初当選(以降18期連続当選・岩手4区)。自治大臣、自民党幹事長、新進党党首、自由党党首、民主党代表などを歴任。55年体制を崩壊させた細川連立政権の樹立や、09年の民主党による政権交代の立役者である。93年刊行の著書「日本改造計画」はベストセラー。他に「剛腕維新」「小沢主義 志を持て、日本人」など。

<第4回>理念や原則論を問い質せば安倍首相はほころびが出る

公開日: 更新日:
小沢一郎氏(C)日刊ゲンダイ

 強行採決後に安倍政権の不支持率が支持率を大きく上回ったという。世論調査はあてにはできないと思っているけれど、各社がすべてそういう傾向だということは、安倍政権のやっていることはおかしいというのが、国民の意識の大勢なんだと思う。

 安保法案は憲法に違反し、憲法をないがしろにし… 

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