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「戦場ぬ止み」監督が描く 辺野古基地問題の“不都合な真実”

「自民党政権は普天間飛行場が危険だからとか、暴行事件が起きて県民が怒ったから基地を移転してあげます、なんて言っていますが大嘘です」

 政府のプロパガンダを次々と打ち砕くドキュメンタリー映画が話題を呼んでいる。「戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)」(公開中)。

 辺野古の新基地問題に焦点を絞ったこのドキュメンタリーを、琉球朝日放送を退職して撮り上げた三上智恵監督は、安倍首相のやり方についてこう憤慨する。

「辺野古には弾薬庫をそなえた軍港と2つの滑走路がある出撃用基地の計画があった。ベトナム戦争の昔から米軍は喉から手が出るほど欲しい場所でした。遠浅の沖縄本島で大型艦が入れる軍港は辺野古の大浦湾しかないからです。安倍首相は、普天間問題に乗じてそれを日本のお金でつくってやるというのです。しかも自衛隊も一緒になって新基地を使うと、地元紙が何度もスクープしている。宣戦布告をされたわけでもないのに安保法制によって米軍の後ろから出て行ったらここは標的にされます。日本の国土を戦場にする覚悟と認識がはたして首相にはあるのですか?」

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