安倍政権が始めた「新国立見直し」ネット意識調査の“今更感”

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 何を今更だろう。

 ゼロベースで計画を見直すことになった新国立競技場。その“調整役”になった内閣官房「新国立競技場の整備計画再検討推進室」が4日から、「ヤフー!ニュース」の意識調査を利用し、国民から意見を募集し始めた(18日午前0時まで受け付け)。

 そのネット調査は、安倍首相の意向をくんで、「魅力あるスタジアムにするために何が必要?」「コスト抑制のために何をすべき?」という2問を設け、選択式で回答。結果は、9月上旬までに策定する新たな計画に反映させるという。

「国民の皆さんの意見を広く、参加しやすい形で集めるためのもの」(同室担当者)というが、そんなの、ご破算になったザハ・ハディド案に決まる以前にやっておくべき調査じゃないか。

 実際、「魅力ある」については4日午後9時現在で、「アスリート(競技者)にとって、使いやすい施設にする」という回答が4割超えとダントツ。「優れたデザインにより、シンボル性・ランドマーク性を発揮する」が4%で最下位だ。

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