新国立の“戦犯”がこっそり温存 JSCに165億円ビル新築計画

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 戦犯組織が、どさくさ紛れに「豪華ビル」を手に入れるとは、いい度胸だ。白紙に戻したはずの新国立競技場の敷地内に巨大ビルを新築する計画だけが、なぜか“無傷”で生き延びている。

 建設地は神宮球場からスタジアム通りを挟んで真向かいの場所。都立青山高校の真横にあった国立西テニスコート跡地だ。地下2階、地上16階建て。高さ72メートルは近くにある「赤坂ツインタワービル」(66.35メートル)をゆうに凌ぐ。延べ床面積3万2000平方メートルにはオフィスの他、全1250席の劇場や全220室のホテルからなる複合ビルとなる予定だ。

 入居するのは、今や悪名高いJSC(日本スポーツ振興センター)。当事者意識の著しい欠如から新国立計画の大混乱を招き、舛添都知事にまで「無能力、無責任」呼ばわりされた文科省の下部団体には、身の程知らずの贅沢だろう。

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