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15日公聴会…最後まで首相の都合で進む「安保法案採決」日程

 最後まで自分の都合か。安保法案の採決の前提となる中央公聴会が15日に開催されることが決まり、与党は翌16日の参院平和安全法制特別委員会で採決、その日の参院本会議に緊急上程し、可決、成立させる方針だが、このタイミングに落ち着いたのは、安倍首相の“事情”が大きく影響している。

 野党は、ヤマ場の安保法案を巡って、審議拒否や首相の問責決議案などで揺さぶり、徹底抗戦する構えで、採決できずに19日からの連休に入れば今国会中の法案成立が難しくなる。

 野田聖子前総務会長が総裁選出馬を断念したことで、総裁選は無投票再選が決まったが、立候補して選挙戦になっていれば開票は20日で、ヤマ場の安保法案の審議と選挙戦がぶつかるのだ。一方、安倍首相は連休明けに国連総会出席のため訪米することが決まっている。

 そんな事情から、安保法案をゴリ押しするにはこのタイミングで公聴会を開くしかなく、そのためにはどうしても無投票再選が必要だったのだ。国民が各地で安保法案反対のデモを開いているというのに、そこまで強行するのは国民無視も甚だしい。

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