データ流用続々で建設業界激震 旭化成建材に“司法のメス”も

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 もう「ルーズ」な契約社員ひとりに責任を押しつけるわけにはいかなくなった。旭化成建材による杭打ち工事のデータ改ざん問題。道営住宅に横浜市立中の校舎とデータ流用が次々と発覚し、同社の行政処分は免れそうもない。これには建設業界全体がパニックだ。

 旭化成建材が過去10年で杭打ち工事に関与したのは全国3040件。そのうち30~40件でデータ流用が行われていたことが29日)、新たに発覚した。

 石井国交相は「旭化成建材の会社としての管理の問題」などと言っていたが、その通り。組織的な不正とみられても仕方がない。

「その30~40件の杭打ち工事は少なくとも3人以上の現場責任者が担当しており、国交省は個人ではなく、組織ぐるみで“黙認”していたとみています。いずれにせよ、ここまで問題が拡大したら、建設業法違反による営業停止などの行政処分は免れないでしょう」(国交省関係者)

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