著者のコラム一覧
森功ノンフィクション作家

1961年、福岡県生まれ。出版社勤務などを経て、2003年からノンフィクション作家として活動を開始。「ヤメ検 司法エリートが私欲に転ぶとき」「同和と銀行」「腐った翼 JAL消滅への60年」「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」など著書多数。最新刊は最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。

<第20回>パソナ仁風林パーティー 商売にこう役立っている

公開日: 更新日:

塩崎厚労相は効果テキメン!?

塩崎厚労相(C)日刊ゲンダイ

 例のASKA事件で、すっかり有名になった迎賓館「仁風林」の接待パーティー。その主催者であるパソナグループ代表の南部靖之や同社会長の竹中平蔵は、社業と交友は無関係だと弁解してきた。だが、とてもそうは受け取れない。たとえば先に書いた外国人メイドの派遣事業を決めた国家戦略特区諮問会議… 

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