あの石原氏より悪質 舛添都知事「海外豪遊」の散財っぷり

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 首長の宿泊料は条例で上限が定められていて、都知事は1日4万200円。ところが舛添知事は、14年のロンドンでその4.9倍にあたる19万8000円のスイートに泊まっていた。実は、これを条例違反とする判決が確定している。福井県の西川一誠知事のフィレンツェ出張を巡って争われた13年の裁判で、福井地裁は手前勝手な増減を認めなかった。

「裁判所は目的地の治安の状況など特別な事情がある場合は自由裁量権が認められるとしながらも、〈多くても基本額の3倍を超える部分は裁量権の範囲を逸脱している〉としました。舛添知事の海外出張が都民の理解を得られるとは思えません」(吉田信夫都議団長)

 さらに、舛添知事の出張費を膨らませているのが「大名視察」と揶揄されるほどの随行員の多さだ。

「五輪関連視察が目的の15年のロンドン・パリ出張は随行員19人のうち、担当局幹部は3局4人のみ。五輪や大気汚染などの視察が名目だった14年の北京出張には担当局職員は1人も加わっていなかった。つまり、随行員の大半は側近なのです」(大山とも子都議)

 都は今年度予算に舛添知事の海外出張費を約3億3500万円も計上している。詳細については「12日からの訪米のほか、五輪関係でリオデジャネイロに複数回、全体で5回程度の出張を想定しています」(政策企画局外務部)と回答した。とても反省しているとは思えない。

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