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参院選投票率 長野「1位」で徳島・高知「最下位」のナゼ

 全国で最も政治に関心があるのは長野県民? こんな数字が発表された。

 10日の参院選。総務省の集計によると、投票率の全国平均は54.70%。県別で最も高かったのは長野の62.86%で、以下、山形(62.22%)、島根(62.20%)、秋田(60.87%)、新潟(59.77%)の順だった。

 長野は前回(13年)の5位から1位に躍進したことになる。何が原因なのか。有権者の投票動向に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)に解説してもらった。

「長野は定数が2人から1人に削減されたうえに、元TBSキャスターの杉尾秀哉氏が登場したからでしょう。定数が減ると有権者は自分の一票の価値が重くなると認識します。票の『有効感』が高まるのです。おまけに杉尾氏が外部から舞い降りて大激戦と報じられた。投票率が高まるのも当然です」

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