曲芸外交の化けの皮が剥がれた安倍政権は行き詰まり退陣

公開日: 更新日:

 イギリスのEU離脱にアメリカのトランプ大統領誕生――。2016年は専門家の見立てがことごとく外れ、世界中が茫然自失となった。しかし、17年はこの程度では済みそうにない。世界中で反グローバルの嵐が吹き荒れ、その延長線上で排他主義が横行。国家主義者の跋扈がますます加速し、世界が混沌を極めるのは確実である。

 最悪なのは、激動の時代に、この国のトップが無定見な独裁者気取りということだ。

安倍首相は自ら『外交』を得意分野だと思ってきました。ところが、アベノミクスのエンジンとしてきたTPPはトランプ次期大統領にハシゴを外され、ロシアのプーチン大統領を地元・山口まで招いても北方領土は返ってこない。一方でトランプ政権の国務長官には親プーチン派が就く見通し。安倍首相の頭越しに米国が接近し、日本の存在感が薄くなる可能性もあります」(政治評論家・野上忠興氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡村隆史の結婚秘話「相手はあの子」NSC時代の恩師明かす

  2. 2

    給付金に文句の麻生氏“10万円超”飲食73回の異常な金銭感覚

  3. 3

    岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった

  4. 4

    岡村隆史“奇跡のV字回復”なのに 新妻をひた隠しにするワケ

  5. 5

    菅首相が所信表明で言い間違い連発…予算委“火だるま”必至

  6. 6

    田澤指名漏れの衝撃…背景に米国も呆れたNPBの“島国根性”

  7. 7

    田中みな実“低身長”発言が物議…153cmは女優の武器に?

  8. 8

    11月1日廃止されるのは大阪市ではなく民主主義ではないか

  9. 9

    近大・佐藤1位指名も阪神育成ベタ…よぎる“藤浪の二の舞”

  10. 10

    案里被告を保釈して大丈夫なのか…過去に全裸や救急搬送も

もっと見る