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溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

手術の謝礼は習慣化 カネが飛び交う医者と暴力団の関係

公開日: 更新日:

 京都府立医大の教育研究評議会が24日、山口組の直参である淡海一家(大津)高山義友希総長との交際を指摘された吉川敏一学長に対し、自発的に辞職するよう要求した。この癒着騒ぎで、おそらく吉川学長や吉村了勇病院長の首が飛ぶものとみられる。

 高山総長の今の腎臓病がどの程度のものか… 

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