慎太郎氏に“隠し玉” 百条委にドン内田氏喚問要求で大逆襲

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 豊洲市場問題を巡って、今月20日に百条委員会での証人喚問が決まった石原慎太郎元都知事(84)。最近は、報道陣の連日の訪問に「ご苦労さん」と、なぜか笑顔を浮かべるほどの余裕ぶりだ。その余裕の“ウラ”は何か――慎太郎氏は、3日の会見で都議会最大会派の自民党に対し、とっておきの「ネタ」をぶつけ、“大逆襲”に出るつもりだ。

「知っていることは全部話す。困る人もいるかもしれないけどね」――慎太郎氏は先月、自信満々で報道陣にこう話していた。自信の裏付けである「ネタ」は、先日、引退表明したばかりの都議会“ドン”内田茂都議(77)の証人喚問を要求することだ。慎太郎氏が言う「困る人」とは、二人三脚で移転を推進してきた都議会自民党である。

「2011年3月当時、都議会は民主党が第1党で、移転反対派が賛成派を僅差で上回っていた。ところが同年3月11日、豊洲の移転関連費用を含む予算案が可決され、移転計画は一気に進みました。当時、反対派の民主都議を水面下で懐柔し、寝返らせたのが内田氏だったとされています。石原氏は会見で、当時の経緯を知った上で『移転に“お墨付き”を与えたじゃないか』と責任を議会に押し付け、『内田さんを百条委に呼べ』と訴える可能性がある。批判の矛先を自分以外にそらさせる“作戦”です」(都政記者)

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