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小池知事に踊らされる都議会 百条委設置も中身ナシの不安

 追及の場を用意しただけで満足されては困る。都議会が22日の本会議で、豊洲市場問題を調査する「百条委員会」の設置を全会一致で可決した。百条委では出席する証人はウソをつけば偽証罪に問われる。これで石原慎太郎元都知事も万事休すかと思ったら、そうではない。

 本会議で百条委の設置が決まると、都議は「よしっ!」と声を上げ、威勢よく起立。設置に賛意を示していた。ところが、慎太郎氏を含めて、いつ、誰に何を追及するのか――といった中身については全くの“白紙”状態なのだ。

■慎太郎氏の呼び出しも未定

 百条委の委員長に就いた桜井浩之・自民党都議は、本会議終了後、今後の方針について「何も決まってない」と苦笑いし、報道陣から、慎太郎氏について問われると「誰を呼ぶかについてもこれから」とボソボソしていた。それもそのはずで、当選2期の桜井都議のホームページを見ると、桜井氏本人と慎太郎氏がガッチリ握手を交わしている写真が今も掲載されている。

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