16年廃業件数は倒産の3.5倍 「中小企業白書」衝撃の中身

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 先週21日に閣議決定した2017年版「中小企業白書」(中小企業庁)に驚愕の数字が並んでいる。

 市場関係者が“隠れ倒産”とも呼ぶ休廃業・解散(以下、廃業)の急増が明らかになったのだ。16年の廃業件数は2万9583件で過去最多を記録。2000年に比べ、倍近くにハネ上がった。白書は、調査会社の東京商工リサーチなどの資料を基に、さまざまな角度から分析している。

 倒産件数は08年の1万5646件から減少を続け、16年は8446件。3年連続で1万件を下回った。その一方、廃業は増えるばかりで、倒産件数の3.5倍に達したのだ。

「16年はサービス業の廃業が目立ちました。長い間、廃業件数のトップは建設業でしたが、今回初めてサービス業が最多を記録しました」(東京商工リサーチ情報部の原田三寛氏)

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