北朝鮮リスクどこへ 市場強気「4月中株価2万円」の根拠

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 そろそろ飽きてきた―─。兜町で、少なからず聞かれるようになってきた「北朝鮮問題」のことだ。

「地政学リスクが過ぎ去ったわけではありません。ただ、北のミサイル報道に慣れてきた印象はあります」(株式アナリストの櫻井英明氏)

 21日、日経平均は前日比190円高の1万8620円で引けた。25日に朝鮮人民軍創建85周年が控え、北のミサイル発射も懸念されるというのに、株式市場に活気が戻っているのだ。

「兜町は米軍の本気度を探っています。空母カール・ビンソンは朝鮮半島近海に向かっていると伝わりますが、武器などを補給する補給艦の話は出てきません。市場の見立ては、“米軍は本気ではない。当分、仕掛けないだろう”です」(経済評論家の杉村富生氏)

■海外勢は16年連続で買い越し

 こうなると、市場は一気に強気に転じる。日経平均は「4月中」に1万9000円を超え、2万円をうかがうという見方が浮上してきた。

「株価2万円のカギを握るのは、日本市場の売買高で6割以上を占める海外投資家の動向です。実は、4月の株高を予想させる統計情報があります」(証券アナリスト)

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