現場の評判散々で…小池知事「懇親会」前倒しのもくろみ

公開日:

 側近政治で職員の反発を招き、情報隠蔽で記者クラブから突き上げを食らっている小池都知事が妙な動きを見せている。幹部職員らも参加する年末恒例の「都庁記者クラブとの意見交換会」を9月8日に急きょ開くというのだ。都庁内の会議室で立食形式、約1時間。何を企んでいるのか。

「小池知事の就任から1年の節目にあたる8月に大幅な幹部異動があり、新体制になりました。それで、顔合わせも兼ねてクラブのみなさんと意見交換する場を設けようという趣旨です。年末の意見交換会? 今のところ、やらないとは聞いていません」(都庁報道課)

 都議選で圧勝し、世論調査でも高支持率をキープしている小池知事だが、現場での評判は散々だ。

「都政新報が実施した職員アンケートの評価がとにかくヒドくて、就任後初の調査では過去最低なんじゃないかと話題になっています。意見交換会はいわば、知事と職員、記者クラブ加盟社の懇親の場。3カ月も前倒しでやるのは、さすがの小池知事も逆風を気にしているからでしょう」(都庁関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「誰のおかげで飯食ってんだよ」同年代アイドルの怒声に…

  2. 2

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  5. 5

    前のめり安倍首相に露が食わす「条文作成」の毒まんじゅう

  6. 6

    専門医は「説明不能」…米11歳少女の悪性脳腫瘍が消えた!

  7. 7

    仏捜査のJOC会長の長男 竹田恒泰氏“父擁護”のトンデモ発言

  8. 8

    「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    安倍首相の「フェイク発言」を追及しない本土のマスコミ

もっと見る