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原爆とは威力ケタ違い 北朝鮮「水爆実験成功」は本当か

 北朝鮮が強行した6回目の核実験は、爆発規模が70キロトンと過去最大規模だった。昨年9月に実施した核実験は10キロトンだったから、実に7倍の威力である。

 北朝鮮は「水爆実験に成功した」と強調し、菅官房長官も「水爆実験の可能性は否定できない」とコメントしている。

 もし、北朝鮮が水爆の技術を手に入れたとしたら恐ろしいことだ。「原爆」と「水爆」とでは、威力も技術レベルも、まったく違うからだ。

 第2次世界大戦中に広島に投下された原爆「リトルボーイ」の爆発規模は15キロトンだったが、旧ソ連が開発した水爆「ツァーリ・ボンバ」は約5万キロトンと、リトルボーイ3300個分にも及ぶ。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、「爆発の規模から見て、水爆実験に成功した可能性は捨て切れません」とこう続ける。

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